1. Top » 
  2. 医療保険

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。




banner2.gif
より多くの方に読んで頂くため宜しければ応援お願いします。

  • Genre:

「闘うリハビリⅡ~寄せられた“声”をたずねて~ (仮)」 (Nスペ)

NHKスペシャル 「闘うリハビリⅡ~寄せられた“声”をたずねて~ (仮)」
 ◎2009年2月8日 (日) NHK総合テレビ (午後9時00分~9時59分)
 ◎再放送予定:2009年2月15日 (日) NHK総合テレビ (午後5時00分~5時59分)

【番組紹介】
 リハビリ (=全人間的復権) に取り組む人々は全国に200万人。2008年2月に放送したNHKスペシャル 「闘うリハビリ」 では、私たちの脳に秘められた限りない再生力を解き明かし、超早期リハビリという医療の常識をくつがえすリハビリの可能性を伝え、番組には多数の手紙やメールが寄せられた。
 人々の声から浮かびあがってきたのは、彼らが直面している現実の厳しさ。『もうこれ以上やってもよくなりませんよ、とリハビリを打ち切られ、絶望している』・『いったんリハビリを中断したら体の状態が極端に悪化してしまった』。障害の部位・程度によって個別差があるにもかかわらず、制度では180日を境に医療保険でのリハビリは打ち切られるのが原則だ。現在起きている問題は、医療保険から介護保険のリハビリにシフトする際に“断絶”が起こり、多くの患者が継続的な機能の回復を達成出来ず、逆に機能を悪化させてしまっていること。
 番組では、2008年春、脳出血に倒れて以降リハビリを続ける藤田太寅キャスター (元NHK解説委員) が現場へと出向き、回復の途上に立ちふさがる「壁」とは何か、それを乗り越えるにはどうすればいいのか、何が必要なのか、当事者の目線に立って伝えていく。


 2008年 (平成20年) 2月に放送され、好評を博したNHKスペシャル、
  ◎ 「闘うリハビリ 第1回 あなたはここまで再生できる~脳がもつ可能性~」
  ◎ 「闘うリハビリ 第2回 早期リハビリ “常識”への挑戦」
の続編が、上記の通り、放映されます。

 当ブログ管理人も、今から放送を楽しみにしています。機会があれば、ブログにも取り上げて論じたいと思います。

【追記】
 当ブログ管理人は、NHKの回し者ではありませんので、あしからず (笑)。




banner2.gif
より多くの方に読んで頂くため宜しければ応援お願いします。

スポンサーサイト

リハビリ算定日数制限 (厚労省保険局医療課の見解)

 2008年12月20日の 「報道特集NEXT:なぜ? 病院追われる高齢者」 において、「リハビリテーション治療の現場に今何が起きているのか?」・「高齢者などリハビリ治療を受ける患者と、病院を取り巻く過酷な現状」 が放送されました。

 「報道特集NEXT」 のホームページの 「放送内容を読む」 のコーナーに、番組からの 「リハビリ算定日数制限」 についての質問に対する厚生労働省のコメントが下記の通り掲載されています。

(問1) 脳血管疾患等リハビリテーションの算定日数の上限を180日とし、その後の診療報酬を引き下げているのはなぜですか。

(答1) 厚生労働省老健局のもと設置された、リハビリテーションに関する専門家、利用者、メディアなどから選出された委員からなる 「高齢者リハビリテーション研究会」 の報告 (平成16年1月) において、リハビリテーションに関する問題点として、

 ●最も重点的に行われるべき急性期のリハビリテーション医療が十分行われていない。
 ●長期にわたって効果の明らかでないリハビリテーション医療が行われている。
 ●リハビリテーションとケアの境界が明確に区分されておらず、リハビリテーションとケアが混在して提供されているものがある。

といったご指摘を頂きました。このような指摘を踏まえ、平成18年度診療報酬改定において関係学会等のご意見を聞きながら、急性期、回復期のリハビリテーションについて評価をした一方、算定日数の目安を設け、それ以降は時間あたりの報酬は変わらないものの、1ヶ月に行うことができるリハビリテーションの回数を少なくしています。
 なお、医師が、リハビリを続けることで症状が改善する見込みがあると医学的に認める場合や先天性又は進行性の神経・筋疾患の患者の場合は、算定日数の目安を超えてもそれまで通り、リハビリテーションを続けることができます。


(問2) 180日が過ぎた後もリハビリを継続し、一定の維持期を経た後、急に機能が回復した症例があります。こうした症例に対する見解をお聞かせ下さい。また、機能を維持するリハビリについての見解をお聞かせ下さい。

 (答2) 御指摘のような例にも対応できるよう、医師がリハビリを続けることで症状が改善する見込みがあると医学的に認める場合等は算定日の目安を超えてもそれまで通り、リハビリテーションを続けることができるよう配慮をしております。
 しかしながら、回復期リハビリテーションを行っている多くの専門家によると、算定日数を超えたリハビリテーションが機能回復につながる事例は極めて珍しいとのことであり、そうした事例については、是非とも積極的に学会発表を行っていただき、専門的な検討を行われることが、望まれます。
 現在のリハビリの概念には、「高齢者リハビリテーション研究会」 にも指摘されているように、リハビリテーションとケアが明確に区分されないまま包含されており、前者は医療保険においてみるべき急性期や回復期のリハビリテーション、後者は介護保険においてみるべき機能を維持するためのリハビリや生活訓練等のケアという形で提供されています。御指摘のような、機能を維持するリハビリは基本的には介護保険から提供されるものと考えています。


 まさに官僚的・冷酷無比なコメントですね。

 問1に関しては、「長期にわたって効果の明らかでないリハビリテーション医療が行われている」 という文言は、 「高齢者リハビリテーション研究会」 の議事録には記載が無く (研究会委員の発言には上記の文言は無し!)、後で、研究会報告書に、平成18年度診療報酬改定にリハビリ算定日数制限を導入するために、厚労省官僚が勝手に挿入したとのことです。まさに 「霞ヶ関文学」 テクニックの一例です。また、官僚御用達の 「御用審議会・御用学者」 の典型です。
 また、算定日数制限の例外規定もありますが、結局、現場にレセプト提出時の効果判定コメント書き等を強要し、極力、例外規定での算定を抑制しようとしているのは明白です。
 さらに、疾患別リハ料の導入が、算定日数制限の導入のために企てられたと言われています。

 問2に関しては、官僚は、おしなべて、専門家 (ここでは、回復期リハビリテーションを行っている多くの専門家)・厚労省研究会 (ここでは、高齢者リハビリテーション研究会)・専門学会 (日本リハ医学会、PT・OT・ST各協会)・関係団体 (全国回復期リハ病棟連絡協議会・日本リハ病院・施設協会) に責任転嫁 します。即ち、官僚の無謬性・匿名性・無責任体質から来ています。

 厚労省官僚には、財政再建・医療費抑制を迫る財務省に抵抗し、かつ厚労省の省益・自益は忘れて、国益・国民益を優先し、国民の安全安心を守るという本来の崇高な使命に立ち戻って、活躍して頂きたいと思います。




banner2.gif
より多くの方に読んで頂くため宜しければ応援お願いします。

言語聴覚療法における医療保険と介護保険の給付調整

 PT-OTネットの診療報酬掲示板で提起された疑義 「医療保険のSTと介護保険の通所リハの併用は可能か」については、ネット管理人の友氏のご尽力により、関東信越厚生局医東京事務所から 「算定は可能」という回答が得られ決着がつきました。(但し、厚生労働省は、正式な通知等は発布しないとのことです)。

 この問題は、千葉県言語聴覚士会ニュースNo.24 (2007/9/30) に掲載された疑義解釈 「医療保険のSTと介護保険の通所リハを併用する場合は算定が可能」が発端でした。(厚生労働省→日本言語聴覚士協会→千葉県言語聴覚士会への通達だったそうです)。
 その後、同掲示版上に、下記のような情報 (平成20年8月7日付、某県から厚生労働省保険局医療課への疑義照会) が投稿されました。

●言語聴覚療法における医療保険と介護保険の調整について
 (出典:平成20年度第1回集団指導資料、某県厚生部長寿政策局介護保険室)
問.医療保険において言語聴覚療法を実施している疾患が、失語症などの疾患別リハビリテーション料の算定日数上限の除外対象疾患であり、当該算定日数上限を超えて疾患別リハビリテーションを行っている場合には、同一の疾患であっても、言語聴覚療法を医療保険の脳血管疾患等リハビリテーションで、その他のリハビリは介護保険の通所リハビリテーションとして同時に実施することは認められるか。
答.認められる。言語聴覚療法は介護保険ではあまり提供されていないことから、医療の言語聴覚療法と介護の通所リハビリテーションとの併用は可能としてよい。疑義解釈資料 (その7) の問25を介護保険のリハビリテーションに置き換えて準用されたい。

 ちなみに、新潟県のホームページ上に、上記と同様の疑義解釈が掲載されていました (下記参照)。

●介護保険のリハビリテーションに関するQ&A (介護保険と医療保険の給付調整)
 (出典:H20/3/13 通所リハビリテーション集団指導資料、新潟県)
Q3.利用者が介護保険のリハビリテーションに移行したものの、事業所に言語聴覚士がおらず、言語聴覚療法が実施できない場合は、医療保険の言語聴覚療法を併用できるか。
A3.作業療法及び理学療法と併せて言語聴覚療法が必要な疾患に係るリハビリテーションが必要な患者が、介護保険のリハビリテーションに移行したものの、作業療法及び理学療法を実施している介護保険事業所に言語聴覚士がおらず、言語聴覚療法が実施できない場合は、保険医療機関 (医療保険) の言語聴覚療法を併用して差し支えなく、この場合、医療保険の言語聴覚療法の算定も可能です。
 ただし、この場合、当該患者に係るリハビリテーション実施計画は、介護保険事業所と他の医療機関においてリハビリテーションの進捗状況等を確認しながら作成する必要があります。
 なお、この取扱いは言語聴覚療法に限られるものであり、同一の疾患等について、作業療法と理学療法を介護保険事業所と他の医療機関で実施することはできないので、ご注意ください。
※.医療保険のリハビリテーションにおいて他の保険医療機関で言語聴覚療法を実施する場合と同様の考え方ですので、「疑義解釈資料の送付について (その7)」 (平成19年4月20日付け厚生労働省保険局医療課事務連絡)の問25を参照してください。

●参考 [疑義解釈資料の送付について (その7) ]
問25.失語症などの言語聴覚療法が必要な疾患を含む疾患に係る脳血管疾患等リハビリテーションが必要な患者について、作業療法及び理学療法を実施している保険医療機関に言語聴覚士がおらず、言語聴覚療法が実施できない場合には、他の保険医療機関で言語聴覚療法を実施しても良いか。
答.同一の疾患等に係る疾患別リハビリテーション又は疾患別リハビリテーション医学管理については、一つの保険医療機関が責任をもって実施するべきである。ただし、言語聴覚療法を実施できる保険医療機関が少ないこともあり、当分の間、他の保険医療機関において、言語聴覚療法を実施し、言語聴覚療法に係る疾患別リハビリテーション料又は疾患別リハビリテーション医学管理料を算定しても差し支えない。
 また、当該患者に係るリハビリテーション実施計画については、両保険医療機関においてリハビリテーションの進捗状況等を確認しながら作成すること。
 なおこの取扱いは言語聴覚療法に限られるものであり同一の疾患等について作業療法と理学療法を別の保険医療機関において実施することはできないので留意すること。


 上述のような介護保険と医療保険の給付調整における混乱は、リハビリテーションの分野のみならず、他の分野でも認められます。医療保険と介護保険との間の方向性の差異や利害相反 (医療費 vs 介護保険料) および厚生労働省の縦割り主義 (保険局 vs 老健局) が一因と考えられます。
 今後は、医療介護の現場が混乱しないためにも、疑義に対する迅速な通知や事務連絡の発布、整合性の高い医療介護政策の制度設計 [縦割り主義でなく横の連携重視、机上の理論 (特に全国一律の発想) よりも現場重視の個別的かつ各地域事情に即したアプローチ]、さらに「リハビリの理念に合わない疾患別リハビリ料、リハビリ算定日数制限、回復期リハビリ病棟に対する成果主義 (特に、プロセスでなくアウトカムを指標とした点が問題)」 の再考等 が望まれます。




banner2.gif
より多くの方に読んで頂くため宜しければ応援お願いします。

「医療保険は医師が裁量、介護保険は看護師が主体」 厚労省老健局長

 Japan Medicine (2009/1/5) に、厚生労働省の宮島俊彦老健局長に対する取材記事が掲載されています。その中で、医療保険と介護保険における医師と看護師との役割分担等に関する記事は次の通りです。

 「本来、医療保険は医師が裁量し、介護保険は看護師が主体となり療養を支えるべきだ。医師数も限られている中でどこかで切らなければならない」 と述べ、保険制度によって、医師と看護師などの配置を見直すべきとの見方を示した。

 宮島局長は、厚生労働省総括審議官時代に、「集約化と連携で地域医療を立て直す」 (日経メディカル 2007/4) ということを強調し、当時の医療政策 (特に、地域の急性期医療政策) のキーパーソンの一人でした。
 今回の宮島局長の発言は、厚生労働省の 「医療介護政策のこれからの方向性」 を示唆しており、今後、同氏および厚生労働省の言動を益々注視する必要があると思われました。
 また、厚生労働省は、米国のスキルドナーシングホームを想定しているのかもしれません。しかしながら巷間伝えるところによれば、同システムが必ずしも円滑に機能しているわけではないと思われますが・・・。
 医療亡国論および小泉竹中政治による 「医療費抑制、医師不足 (特に勤務医不足)、医師 (特に勤務医) の過重労働と疲弊および立ち去り型サボタージュ (→残された医師の過重労働と疲弊が増悪→悪循環と無限地獄)、医療崩壊 (特に病院崩壊) および医療破壊、医療難民 (特に脳卒中、認知症)、救急難民、妊産婦難民、リハビリ難民、介護難民、等々」 の真冬の時代から、ようやく暖かい春の日差しが些少ながらも差し込んできたと思われる今、私達国民の安全安心を守るという崇高な使命と理念および高邁な精神を持つ (?) 厚生労働省官僚の高邁かつ秀逸な医療介護福祉政策を渇望しています。(まさか、未だ 「国益や国民益よりも、省益や自益を優先」 と思っている官僚様はいないと信じているのですが・・・)。




banner2.gif
より多くの方に読んで頂くため宜しければ応援お願いします。

Page Top

時計
最新記事
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

プロフィール

カズ食堂

Author:カズ食堂

カレンダー
03 ≪│2017/04│≫ 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
ブログ内検索
訪問者数

   (Since 2009/01/11)

現在の閲覧者数
:
リンク

このブログをリンクに追加する

にほんブログ村ランキング
宮崎県 「てげうめ」 グルメ
Amazon アソシエイト







人気ブログランキング

◎より多くの方に読んで頂くため 宜しければ応援お願いします。

banner2.gif
FC2ブログランキング

◎より多くの方に読んで頂くため 宜しければ応援お願いします。

スポンサー・リンク
FC2アフィリエイト
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

RSSリンクの表示
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。