1. Top » 
  2. 未分類

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。




banner2.gif
より多くの方に読んで頂くため宜しければ応援お願いします。

  • Genre:

要介護度の軽度化 (新要介護認定制度導入の影響調査で判明)

 2009年度・要介護認定制度改正に伴う 「要介護度の軽度化」 に関する記事が、毎日新聞ホームページ (2009/6/30) および共同通信ホームページ (2009/7/10) に掲載されていますので、下記に示します。

要介護認定:1次判定、新基準で4割超軽く、2次の修正相次ぐ (毎日新聞)

 4月から運用が始まった新しい要介護認定の基準について、淑徳大の結城康博准教授 (社会保障論) が全国15自治体の約5,050人を調べたところ、4割強の人がコンピューターによる1次判定で現在の要介護度より軽くされていることが分かった。
 新基準は厚生労働省が専門会議を設け検証しているが、調査は利用者の不信感を裏付ける形となり見直し論議に影響しそうだ。

 調査は専門会議メンバーの結城准教授が自治体にデータ提供を要請し、認定更新を申請して5月に新たな認定が出た例を分析した。
 1次判定では申請者の約43%が現在の要介護度より軽度になり、現在と同じになった人は約37%、重度になった人は約20%だった。

 この結果を踏まえ結論を出す2次判定では、1次の結果をより重度に修正するケースが相次ぎ、最終的に現状より軽度と判定された人は約23%にとどまった。
 2次判定に携わる各自治体の介護認定審査会メンバーからは、「要介護3だった人が非該当にまで下がったケースがある」・「1次判定で半分以上の人の要介護度が下がり、吟味して救っている」 などの報告があった。

 要介護認定では市区町村ごとのばらつきが大きいとして厚労省は1次判定基準を改定。
 だが利用者らの批判を受け、経過措置として現在と異なる判定が出た人は希望すれば今と同じサービスが受けられるようにしている。

介護認定の軽度化進む:新基準導入の影響調査で判明 (共同通信)
 
 介護保険のサービスを受けるのに必要な要介護認定の判定基準が4月から変わった影響について、全国約5千人を調べたところ、23%が更新前の要介護度より軽く認定されていることが10日、淑徳大の結城康博准教授の調査で分かった。

 調査によると、コンピューターによる1次判定で軽度となったのは43%。この結果を参考に、医師らが結論を出す2次判定で、最終的に軽度と判定されたのは23%、更新前と同じ人は55%、重度の人は22%だった。

 軽度化した人の割合を要介護度別に見ると、最も高いのは 「要支援2」 の34%。以下、「要介護3」 (27%)、「要介護2」 (26%) の順。
 一方、介護度の重い 「要介護4」・「要介護5」 で軽度化する割合は比較的小さかった。

 結城准教授は 「今回はケーススタディーで全国データを待たなければならないが、介護サービスを受けられない要介護認定非該当の人の割合が前年より増えた自治体が多く、注目していく必要がある」 と指摘している。

(1)前回の当ブログ記事 [平成21年度介護報酬改定・緊急調査結果 (NHK解説委員の見解)] でも述べましたが、介護保険制度の構造的問題に対する下記のような 「構造改革」 が必要と考えられます。

  ①介護報酬引き上げに連動した 「区分支給限度額の引き上げ」

  ② 「看護およびリハビリテーションの医療系サービス」 費用の区分支給限度
   額からの除外

  ③応益負担 (原則1割自己負担) から、応能負担への転換。

  ④要介護度の軽度化を助長する 「新要介護認定制度」 の改正 (真の適正化)

(2)上記①~④の対策により、介護サービス利用者負担増による 『介護サービス 「利用」 手控え問題および介護事業者 「加算取得」 手控え問題』 等が解消され、「介護難民・介護棄民」 の出現・増大防止が図れると考えられます。

(3)しかしながら、最大の問題は、「財源」 です。

 前回の当ブログ記事 [平成21年度介護報酬改定・緊急調査結果 (NHK解説委員の見解)] および以前の当ブログ記事 [社会保障財源問題 (消費税増税:財務省主計局主計官の見解)] でも述べていますが、これまでの財源配分のやり方を変革し、発想の転換のもと、先ず、「国民の安心・安全・納得・満足」 の拠り所である 「社会保障 (医療・介護・年金・雇用・福祉)」 の分野に、財源を優先して注ぎ込み、もって 「医療再生・介護再生・社会保障再生」 を図るべきと考えられます。

 そうすれば、社会保障 (医療・介護・年金・雇用・福祉) の再生に伴い、雇用創出効果・経済波及効果が高まり、かつ強固なセーフティネットが構築され、「国民の安心・安全・納得・満足」 による内需拡大も含めて、「経済成長を図る」・「法人税・所得税等の税収増を図る (消費税の増税率をできるだけ抑制する)」 という好循環が実現できる可能性が期待できると考えられます。




banner2.gif
より多くの方に読んで頂くため宜しければ応援お願いします。

スポンサーサイト

おちょくり? 本気 (マジ)? 東国原・宮崎県知事

 宮崎日日新聞ホームページ (2009/6/23) に、東国原・宮崎県知事のトンデモ発言の記事が掲載されていますので、下記に示します。

「自身を総裁候補に」 古賀氏出馬要請で知事

 自民党の古賀誠選対委員長は23日、県庁に東国原知事を訪ね、次期衆院選で自民党からの出馬を要請した。
 知事は自身を次期総裁候補にすることなどを立候補の条件に挙げたため、結論は出なかった。
 知事は自民党側の対応を受けて、出馬するかどうかを決断する方針。

 会見は知事室で約20分にわたり行われた。
 古賀氏は知事に 「知事の誠実な情熱と、今の自民党にない新しいエネルギーが率直に言ってほしい」 と述べ、出馬を要請した。
 選挙区に関しては具体的に示さなかった。

 出馬要請に対し、知事は、
  ①全国知事会がまとめた地方分権の提言を自民党のマニフェスト (政権公
   約) にすべて盛り込む。
  ②本県が提案している国の来年度予算の編成方針も実現する。
  ③自身を次期総裁候補とする。
ことなどを条件をとして提示。

 古賀氏は 「一応お聞きしました」 と答えるにとどめた。

 上記の知事のトンデモ発言は、「おちょくり?」 なのか 「本気 (マジ)?」 なのか定かではありませんが、自民党・政局・次期総選挙に強力なインパクトを与えたことは否めません。

 上記の東国原知事お得意のパフォーマンス!?により、自民党に 「活が入ったか?」 あるいは 「トドメをさされたか?」。

 日本の将来を大きく大きく左右する解散総選挙は、もう目前です。

 総選挙の結果、現在の 「自公政権」 が維持されるのか、政権交代後の 「民主党を中心とした連立政権」 なのか、はたまた、「大連立政権」 (あるいは 「中連立政権」) なのか・・・。

 少子超高齢時代を迎え、崩壊した (破壊された) 「医療・介護・福祉・年金・雇用」 の 「社会保障・セーフティネット」 の再建・再生を、明確にマニフェストに掲げ、且つ、実際に実現してくれる政権の誕生を、ひたすら待ち焦がれております (やっぱり無理かな・・・。でも、どげんかせんといかん・・・)。




banner2.gif
より多くの方に読んで頂くため宜しければ応援お願いします。

国内の大規模感染拡大は確実 (新型インフルエンザ)

 前回の当ブログ記事 [新型インフルエンザ (秋冬の大流行に備え、肺炎球菌ワクチン接種を)] に引き続き、新型インフルエンザに関する Japan Medicine (2009/6/22) の記事を紹介します。

●東北大・押谷氏/新型インフル 「国内の大規模感染拡大は確
 実」 ハイリスク患者で死者の可能性も


①東北大大学院医学系研究科微生物学分野の押谷仁氏は13日、東京都内で開かれた第49回日本呼吸器学会学術講演会で 「インフルエンザA (H1N1) による新型インフルエンザの各国の状況と日本の課題」 と題して緊急報告し、「国内でも半年以内に大規模な感染拡大が確実に起こる」 と言明した。
 また喘息患者や妊婦への感染は、重症化する恐れがあるとの見方を紹介。
 感染の広がりとともに、リスク要因を抱えた患者が一定の割合で死亡する可能性が高いことも指摘した。

●入院患者の8割に喘息などのリスク保有

②押谷氏は米ニューヨーク市の最新データから、今回のインフルエンザの特徴を説明した。
 6月12日時点の入院患者数は567人で、6月2日と比べて 226人増加。
 死者は9人増えて16人となった。
 ICUでのケアを必要としているのは入院患者全体の21%で、mechanical ventilation (人工呼吸器) が必要な患者も10%に達していた。

③特に25~64歳のグループを見ると、入院患者は219人で10日前のデータから100人増加。
 それに伴い死者も10人にまで膨らんだ。
 0~4歳、65歳以上の層でも入院患者が大幅に増えたことなどから、押谷氏は 「重症化するのは必ずしも若い層ばかりでない」 と解説した。

④また入院患者の80%が喘息、妊娠、2歳以下、糖尿病などのリスク要因を保有しており、全死亡例のうち12例が65歳以下であったとするデータを報告。
 肥満を伴う患者が、ハイリスク群に入る可能性のあることも示唆した。

⑤押谷氏はさらに、WHO関係者からの情報を基に重症化例のほとんどがウイルス性肺炎であると推測。
 重症化の理由に関しては、ニューヨークで扱われた全剖検例の気道がウイルスで満たされていたことなどを踏まえ、「ウイルス増殖のコントロールを全くできていないというのが基本にある」 と述べた。

●抗インフル薬:重症化例での効果に疑問

⑥押谷氏は国内における新型インフルエンザについて、「明らかに感染拡大が続いており、それがいま段々と明らかになってきている」 との見方を示した。
 その根拠として疫学リンクのない例 (感染源が特定されていない例) が多数確認されていることを挙げ、「感染源が分からない人が出たということは当然、コミュニティーで感染が広がっているという兆候であると見るべき」 と強調した。

⑦こうした状況を踏まえ、国内でもコミュニティーで妊婦などにも感染が拡大すれば、一定の割合で重症化する患者が出現し、死亡例も出てくる状況は避けられないとの見解を提示。
 「こういうことが日本でもこれから起きてくる可能性が高い」 と述べた。

⑧また、国の行動計画で想定されている新型インフルエンザへの罹患率は人口の25% (約3,200万人) で、仮に致死率が0.4%にまで上がると12万人を超える死者が出るとの推計を紹介した。
 通常の季節性インフルエンザと同程度の致死率 (0.1~0.2%) であっても、死者の多くを子どもや50代までの成人が占める状況になりうることから、「社会的なインパクトが全く違う形で出てくる」 と見通した。

⑨重症化例に対する抗インフルエンザ薬治療に関しては、「ウイルス性肺炎を起こしてウイルスの増殖が全く抑えられないような症例にタミフル、リレンザを使っても効くとは思えないところがある」 と発言。
 早期からウイルス増殖をコントロールする対策が今後の課題になるとした。

●10月にも国内第2波か

⑩このほか重症化例を受け入れる国内医療体制に懸念を表明。
 「ICUが全くない地域もあるという今の医療体制の中で、こういう患者が多発した場合はどうするのか」 と訴えた。
 押谷氏によると、新型インフルエンザへの対策が世界で最も進んでいるとされるニューヨークでさえも、罹患率5%の段階で医療機関にかなりの混乱が生じているという。

⑪押谷氏は、WHOによる警戒レベル 「フェーズ6」 の宣言を、「世界中にインフルエンザウイルスが大規模に広がって非常に大きな被害が起こる可能性があるということ」 と説明。
 季節性インフルエンザとは異なる新型であると世界に強く警告するために、WHOが宣言を決断したとの認識を示した。

⑫WHOが現在のパンデミックを 「モデレート」 と表現したことに関しては、新型インフルエンザによる致死率が、季節性インフルエンザ時の0.1%程度からスペインインフルエンザ時の2%の間に該当すると判断しているためだと解説した。

⑬世界的に感染が拡大している状況については、「いまわれわれが見ているのは本当にごく初期のパンデミックで、本格的なインフルエンザシーズンは地球上のどこも体験していない」 とし、これから冬を迎える南半球を注視する姿勢を見せた。

⑭特にオーストラリアでは急速に感染が広まっているとの認識を示し、このまま一気にパンデミックに突入すれば東南アジアにも拡大し得るとの見方を披露。
 「そうなると日本は全く感染者の流入を止められない」 とし、場合によっては国内流行の「第2波」 を10~11月に迎える可能性も十分に考えられるとした。

(1)前回の当ブログ記事 [新型インフルエンザ (秋冬の大流行に備え、肺炎球菌ワクチン接種を)] で紹介しました 「菅谷氏 (神奈川県警友会けいゆう病院小児科部長) 見解」 と今回の 「押谷氏 (東北大学大学院医学系研究科微生物学分野教授) 見解」 (上記②) の一致点は、「重症化症例に対する人工呼吸器の必要性」 です。

 現在の日本の医療体制では、人工呼吸器の絶対数が不足していると考えられ、また、上記②・⑩の通り、必要な集中治療室 (ICU) の数も不充分と考えられます。

 新型インフルエンザの今年の秋冬における大流行に向けて、人工呼吸器およびICUの早急な整備が望まれます。

(2)「菅谷氏見解」 では、新型インフルエンザの死亡原因のほとんどは、細菌性肺炎とされています。一方、「押谷氏見解」 では、上記⑤の通り、WHO関係者からの情報を基に重症化例のほとんどがウイルス性肺炎であると推測しており、「ウイルス増殖のコントロールを全くできていないというのが基本にある」 と述べています。

 さらに、「押谷氏見解」 では、上記⑨の通り、重症化例に対する抗インフルエンザ薬治療に関しては、「ウイルス性肺炎を起こしてウイルスの増殖が全く抑えられないような症例にタミフル、リレンザを使っても効くとは思えないところがあり、早期からウイルス増殖をコントロールする対策が今後の課題になる」 と述べられています。

 スペイン風邪や鳥インフルエンザによる死亡原因として、サイトカイン・ストーム説 [サイトカインの過剰産生:サイトカインは免疫系による感染症への防御反応として産生されるが、それが過剰なレベルになると気道閉塞や多臓器不全を引き起こす (アレルギー反応と似ている)。これらの疾患では免疫系の活発な反応がサイトカインの過剰産生につながるため、若くて健康な人がかえって罹患しやすいと考えられる] も唱えられており、新型インフルエンザの死亡原因の早急な特定・解明が重要と考えられます。

(3)両者の見解より、現時点では、「肺炎球菌ワクチン」 (特に、高齢者) ならびに 「新型インフルエンザワクチン」 の両方の接種が必要と考えられます。

 しかしながら、共同通信 (2009/6/19) の下記の記事を読むと、不安に駆られます。
 政府・厚生労働省の早急かつ周到な新型インフルエンザ対策が望まれます。

ワクチン製造7月中旬から 新型インフルで、厚労省
 
 厚生労働省は19日、新型インフルエンザワクチンの製造を7月中旬から始めると発表した。
 政府の新型インフルエンザ対策本部専門家諮問委員会 (尾身茂委員長) から 「季節性インフルエンザワクチンの製造を中止し、新型に切り替えるのが適当」 との答申を受け、正式決定した。

 厚労省によると、新型ワクチンの原料となる種ウイルスが季節性のウイルスと同程度に増殖するとすれば、12月末までに約2,500万人分を製造可能。
 早ければ10月から接種できるようになる。
 7月中旬の切り替えまでに季節性のワクチンも昨年の約8割に当たる約4千万人分を確保できるという。

 厚労省は今後、新型用のワクチンをどのような人に優先的に接種するかの順位を検討する。




banner2.gif
より多くの方に読んで頂くため宜しければ応援お願いします。

新型インフルエンザ (秋冬の大流行に備え、肺炎球菌ワクチン接種を)

 WHO (世界保健機関) が6月11日に 「世界的大流行 (パンデミック)」 を意味する最高度のフェーズ6を宣言した新型インフルエンザ (2009インフルエンザ) は、今年の秋冬の大流行が予想されています。

 現在、新型インフルエンザは、弱毒性で、感染力も季節型インフルエンザより少し強い程度とされています。

 しかしながら、これから冬を迎えるオーストラリア、南米、オセアニア等にて、大流行し、且つ、突然変異または遺伝子交雑が生じて、強毒性・強い感染性の新型インフルエンザに変貌する可能性があります。

 文藝春秋2009年7月号に掲載されているインタビュー記事 「新型インフルエンザ50問50答 秋冬の大流行に備えよ」 にて、菅谷憲夫・神奈川県警友会けいゆう病院小児科部長が、新型インフルエンザについて、非常にわかりやすく解説されています。

 その中で、同部長が、新型インフルエンザでの死亡を避けるために、肺炎球菌ワクチンの接種の重要性を喚起されていますので、下記に示します。

 新型、季節型問わず、インフルエンザで死亡する原因のほとんどが細菌性肺炎であることから、特に、肺炎球菌ワクチンの接種が重要であり、高齢者 (特に、種々の合併症・併存疾患を抱える方々) とその家族へのワクチン接種についての啓発・啓蒙が肝要と考えられます。
 医療スタッフ・リハビリテーションスタッフ・介護スタッフ等からの積極的な啓発・啓蒙が望まれます。

●新型インフルエンザ50問50答 秋冬の大流行に備えよ

【肺炎球菌ワクチンを打て】

(問31)今後の対策で重要な点は。

(答)
 新型インフルエンザで死ぬ原因はほとんどが肺炎、しかも細菌性肺炎です。
 スペインかぜやアジアかぜ、香港かぜで死んだ人も90%以上は細菌性肺炎だったことが最近明らかになりました。
 毎年のインフルエンザでも高齢者が死んでますが、ほとんどは細菌性肺炎。
 だから、これからすべきことは細菌性肺炎への備えです。

(問32)インフルエンザになると気道が炎症を起こして、細菌を増殖しやすくさせる?

(答)
 その通りです。
 気道がひどくやられて、もともといる細菌が肺炎を起こす。
 重症の細菌性肺炎で死亡するんですね。
 なかでも肺炎球菌による死亡はかなり出ると思います。
 ところが、日本は肺炎球菌ワクチンの接種がものすごく低い。
 肺炎球菌ワクチンは、65歳以上の高齢者に打つことになっているんですが、接種率は5%程度。
 欧米ではインフルエンザワクチンと同程度、60~70%の接種率があります。

(問33)なぜ日本は低いんですか。

(答)
 一つは、知らない人が多いからだと思います。
 インフルエンザで死亡する原因は細菌性肺炎だというメッセージはすごく大事で、日本感染症学会が5月に緊急アピールを出しました。

(問34)肺炎球菌ワクチンはいつ受けたらいいですか。

(答)
 第1波 (註:今秋あるいは来年の1、2月)、第2波の流行の前。
 今こそ高齢者は受けるべきです。

(問35)効果の持続時間は。

(答)
 5年間ですから、新型インフルに備えるには今が好機です。
 問題は、接種回数を日本は1回しか認めていないこと。
 2回目は腫れやすいからといいますが、欧米は2回認めています。
 硬直化した制度が問題ですね。
 加えて、重症の細菌性肺炎で呼吸不全にもなるので、人工呼吸器が必要です。
 水際対策とかマスクとかいってますが、それより人工呼吸器の準備が全然足りない。
 病床が足りたとしても呼吸器がなくては。
 高齢者の場合、肺炎に対する備えは非常に重要ですよ。

(問36)肺炎球菌とインフルエンザのワクチンは一緒に接種してよい?

(答)
 1週間あければ問題ありません。
 H5N1 (註:鳥インフルエンザ) に対するプレパンデミックワクチンを打つよりは、肺炎球菌ワクチンを打った方がいいというのが私の意見です。




banner2.gif
より多くの方に読んで頂くため宜しければ応援お願いします。

社会保障へのニーズに 「細心の注意」 (与謝野担当相)

 経済財政諮問会議 (2009/6/9) 後の与謝野担当相・記者会見の記事が、キャリアブレインのCBニュース (2009/6/9) に掲載されていますので、下記に示します。

社会保障へのニーズに 「細心の注意」-与謝野担当相

 与謝野馨財務・金融・経済財政担当相は6月9日の経済財政諮問会議後の記者会見で、社会保障費の自然増分2,200億円の抑制を続けていくとしながらも、「新たな社会保障に対するニーズが生まれているところには、細心の注意を払いながら予算編成をしていくべき」 との考えを示した。

 与謝野担当相はこの日の諮問会議で、財政健全化目標の在り方を議論し、有識者議員からの提案で大筋の合意ができたとした。
 また、「基本方針2009」 と中期プログラムの一部改正に向けた議論を行い、次回はそれぞれの懸案について示したいとしている。

 麻生太郎首相は、「基本方針2009」 が安心と活力を両立させる国づくりの基本設計図になるとし、各省庁や与党の要望を盛り込む傾向が強まっていたが、考え方を明確にし、シンプルなものにしたいと述べた。

 会見で与謝野担当相は、社会保障費の自然増分2,200億円の抑制について、来年度予算でも続ける考えを示した上で、実際に必要なものについては、しゃくし定規に考えないとし、「社会保障に対する新たなニーズが生まれているところについては、細心の注意を払いながら予算編成をしていくべき」 と述べた。

 諮問会議ではまた、新たな財政健全化目標について、国内総生産 (GDP) に対する国・地方の債務残高の比率を2020年代初めに引き下げるとしたほか、国・地方のプライマリー・バランスの黒字化を今後10年以内に達成するとした。

(1)素朴な疑問として、社会保障 (医療・介護・福祉・年金・雇用) に関して、何ら 「不安・将来不安・危機感・危機意識・目的意識」 がないと思われる 「有識者 (財界人、お金持ち、御用学者)、政治家、官僚 (特に高級官僚)」 に、「社会保障に対するニーズ」 がわかるのでしょうか?

(2)「社会保障に対するニーズ」 がわからない・わかろうとしない・興味がない方々 (あるいは 「社会保障にかけるお金は無駄」 と思っていらっしゃる 「お偉い」 方々) によりこれまで立案・実施されてきた政策の結果が、現在の悲惨な状況 [社会保障 (医療・介護・福祉・年金・雇用) 崩壊・破壊] を生み出してきたのでは・・・。

(3)社会保障 (医療・介護・福祉・年金・雇用) に関する諸政策は、「社会保障の理念および現状 (惨状)」・「社会保障へのニーズ」 を真に把握されている方々に、立案・実施を委ねたいと切に思っております。




banner2.gif
より多くの方に読んで頂くため宜しければ応援お願いします。

Page Top

時計
最新記事
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

プロフィール

カズ食堂

Author:カズ食堂

カレンダー
01 ≪│2017/03│≫ 02
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
ブログ内検索
訪問者数

   (Since 2009/01/11)

現在の閲覧者数
:
リンク

このブログをリンクに追加する

にほんブログ村ランキング
宮崎県 「てげうめ」 グルメ
Amazon アソシエイト







人気ブログランキング

◎より多くの方に読んで頂くため 宜しければ応援お願いします。

banner2.gif
FC2ブログランキング

◎より多くの方に読んで頂くため 宜しければ応援お願いします。

スポンサー・リンク
FC2アフィリエイト
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

RSSリンクの表示
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。